神奈川県横浜市磯子区洋光台 鍼灸 鍼専門治療院 脳卒中のリハビリテーション うつ病等に 真(新)経絡治療

洋光台いちご堂東洋医学センター 鍼(針・はり・鍼灸・針灸)専門治療院。伝統と創造の鍼灸院。 神奈川県横浜市磯子区洋光台5-12-26
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□車椅子から降りて支えられてではあるが歩き始めた小脳出血の症例

いちご堂 脳卒中(脳梗塞・脳出血)リハビリテーションは、不自由になった手足を何とか動かして、脳を刺激し脳の機能を回復しようとするものです。
本来手足は脳の指令により動きます。つまり 脳→手足 の流れが順です。
これに対しリハビリテーションは不自由な手足を動かして 手足→脳 と言う逆の流れを期待するものです。
リハビリテーションは脳に対し間接的、迂回的に働きかけるものであり、リハビリテーションが困難を窮める理由はここにあります。脳に直接働きかける方法があればリハビリテーションは今以上に効果を上げられるはずです。

 さて、いちご堂の鍼灸 鍼治療 真(新)経絡治療は脳に直接働きかけることができ、リハビリテーションの効果が非常に大きいことが確認できた症例がございますのでご紹介しましょう。

  A男さんは65才で、いちご堂に来院される半年前に小脳から脳幹にかけての3×3センチメートルの出血で倒れられました。来院時はリハビリテーション病院に入院中で、土・日曜に病院からいちご堂に来て鍼灸 鍼治療 真(新)経絡治療を受けられました。
  当院は車椅子のままベッドサイドまで入室できますので、A男さんも車椅子のまま部屋に入られご家族の介助でベッドに移られました。

A男さんの主な症状をまとめますと以下の通りです。

  1. 左半身の麻痺、失調。(片麻痺
    左手足が全く動かないわけではないが、立つと身体の左半身が崩れてしまい立つことはできない。椅子に座っていても自由が効く右手で肘掛を持って支えないと崩れ落ちて座っていられない。大きな犬が乗っているように左手足は重い(A男さんの表現)。

  2. 発音不明瞭で聞き取れない。(麻痺性構音障害
    初めて来院された時はご家族の通訳がないと言葉が理解できなかった。

  3. 右顔面部の麻痺。(中枢性顔面神経麻痺、眼瞼下垂
    ことに右瞼は上瞼下瞼ともに垂れ下がり、目を完全に閉じることができない。右眼球の動きが悪く右目の視野はぼける。

  4. 嚥下が困難で病院では刻み食である。

 治療は身体の気の流れを整えるとともに患部である頭から邪気を十分に取ることを心掛けました。
ご家族の話では1回目の治療後には衣服の着脱等の身体の介助が楽になり、神経的連絡が少し良くなった感じがしたそうです。また、数度目の治療中には垂れ下がっていた瞼が上がったのが分かったそうです。
このことはいちご堂の鍼が脳に直接働き掛けている証だとみて差し支えないでしょう。
  発音の方も次第に明瞭になり私も聞き取れるようになりました。2ヵ月半後には玄関で車椅子を降りご家族に支えられてではあるが歩いて入室されるまでに回復されました。
これで杖歩行、更には杖なし歩行も期待できると思った矢先、A男さんは入院期間満了でリハビリテーション病院を退院せざるをえず、遠くの施設に入られて来院できなくなりました。
顔面部の麻痺や言葉を含め様々な症状がかなり良くなられていただけに残念と言わざるをえません。

 「いちごのひとり言 真(新)経絡治療篇その3 うつ病」を踏まえ、いちご堂の鍼は脳に直接働き掛けることが確認できたこと。今まで以上に確実にしっかり邪気を取ることができるようになったこと。これがA男さんに教えていただいたことです。

この成果を治療に生かし、その結果を「いちごのひとり言」で発表したいと思います。」
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