神奈川県横浜市磯子区洋光台 鍼灸 鍼専門治療院 脳卒中のリハビリテーション うつ病等に 真(新)経絡治療

洋光台いちご堂東洋医学センター 鍼(針・はり・鍼灸・針灸)専門治療院。伝統と創造の鍼灸院。 神奈川県横浜市磯子区洋光台5-12-26
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□リタリンを服用する難治性の重症うつ病が、週1回・10ヶ月のいちご堂の鍼灸治療で薬を全部止め完治しました

いちご堂 リタリンは本症例のような難治性の重症うつ病に用いられる薬ですが、覚醒剤に大変よく似ており、先進国でうつ病に用いることが認められているのは日本ぐらいだそうです。最近その薬物依存(中毒)の問題が新聞紙上に大きく取り上げられ、うつ病への使用は禁止されそうです。

ここにご紹介するA子さんはそのリタリンを服用するうつ病患者でした。大学1年生でうつ病のために休学中でした。その診断書にはうつ病 不安神経症 パニック障害 ptsd 偏頭痛による情緒不安と実に多くの病名が記されており、そこからも難治性の重症うつ病であることが窺い知れました。

当院へ来院された時の主な症状は、身体が異常に重くてだるく腕を動かしても息切れがする。朝起きられずに1日中寝ている。不眠。外出できない。やる気が出ない。何をしても楽しくない。うつ気分。すぐに切れて暴れる。電車に乗れない。頭痛などでした。薬は、1日あたりリタリン6錠、抗うつ薬3種9錠、精神安定剤6錠、抗不安薬(随時)と多量に服用していました。

リタリンは効かなくなっていましたが、体重は10キログラムも減りリタリンの副作用ははっきり出ていました。ご両親はリタリンを止めるために入院を考えたそうです。外出できない状態で親の付き添いが必要なことと、遠方から来院されるということで週1回の治療で進めることにしました。そして10ヶ月の鍼灸治療で薬を完全に止め、完治しました。

ところでうつ病の最初はどんな具合でしたか?」

A子 「高校2年の時でしたが、身体が異常にだるくなり学校も休みがちになりました。そのうちに部屋を暗くして暗い音楽を泣きながら何時間も聞くようになったのです。それで精神科に行きましたら最初からリタリンと抗うつ薬が処方されました。休み勝ちでしたが薬を飲みながら何とか高校に行きそして大学に入りました。薬の量はどんどん増えましたね。大学入学が限界でまた動けなくなり、入学と同時に休学しました。リタリンが効かなくなったのです。

そういう訳で先生が先程お話になった状態でいちご堂に来ました。
今から振り返ると中学時代からうつ病は始まったと思います。」
いちご堂 「治療を受けてどうでしたか?」 
A子

「3ヵ月後にはリタリンを完全に止めることができました。
そして体重も増え始めました。禁断症状は出ませんでした。嬉しかったですね。そしてその頃には一人で電車に乗って治療に通い始めました。」

いちご堂 「キレて暴れる症状を精神科の先生はptsd(心的外傷後ストレス症候群)と診たそうですが、最近の研究では切れるタイプのうつ病があると言われ始めました。

それはともかくとして、A子さんにキレた後の気持を尋ねたら、『すっとする。』という答えでした。それがとても印象深く残っています。6ヵ月後にはキレなくなり、A子さんの母親が『A子の顔色を窺わずに話ができるようになりやっと普通の親子になれた気がする。』としみじみと語られ、私も本当に良かったと思いました。」  
A子 「10ヵ月後には全部の薬を止めましたが症状は全く出ません。
完全に治ったようです。ありがとうございました。」
いちご堂 「A子さんは今はアメリカ留学に胸を膨らませているそうです。頑張ってください。
さて、本症例はいちご堂では特別のものではありません。当たり前のものであることを申し添えておきます。

A子さん本日はありがとうございました。
この体験談が難治性の重症うつ病に苦しむ方にきっと役立つことでしょう。」  
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