| A:私は気は実在すると確信して治療を行っています。確信を持つに至った事情をご説明致しましょう。
1997年私がある鍼の研究会で”ざん鍼”の使い方の指導をしていた時のことです。模擬患者の腰に私が当てる”ざん鍼”(角笛の形をした中空の鍼)を見つめていた会員が突然叫びました。「鍼から何か陽炎のようなものが出ている!」皆がびっくりしてよく見ますと、なるほどうっすらと何かが出ています。これはそこにいた全員が確認しました。それではと言うことで他の人にも試しますと、やはり全員から陽炎のようなものが立ち上りました。
この陽炎のようなものは一体何か?この疑問を胸に治療院に帰った私は早速確認作業に取り掛かりました。ご家族やお友達と一緒に来院された患者さんの治療に同伴の方に立ち会っていただき、”ざん鍼”から陽炎のようなものが出るか確認していただきました。私は残念ながら全盲ですから見ることはできません。そうしますと確かに”ざん鍼”から陽炎のようなものが出ることが確認できました。陽炎のようなゆらぎ、線香のような一筋の白いうっすらとしたもの、ぱっぱっと間歇的に出る空気のゆらぎ、”ざん鍼”の口に張り付いてうっすらと輝くもの。出方は色々ですが確かに出るのです。
そしてこの陽炎を身体から取り出すことと症状の改善とが密接に結びついていることが次第に明らかになり、この陽炎は邪気(病気の原因の気)であると確信を持つに至りました。
最後に気の実在(物質的存在)の立場から治療を論理的に考察した結果、私が開発した治療法を時系列的に記しておきます。
ざん鍼を用いる邪気を取る方法:動的脉(脈)診法 磁気治療法 真経絡治療 |